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カバレットアリーナ

カバレットアリーナを観に六本木ヒルズへ。2月に観たカバレット・キネマと同じところが主催する企画で、CICALA-MVTAとあと数人のパフォーマーが出演。六本木ヒルズは、Super Deluxeに行く通り道として以外に立ち入ったことがない。場所は六本木ヒルズアリーナという広場なのだけれど、そこに行くのにエスカレーターをあがったり、階段を降りたり。六本木ヒルズ、このときのわたしの立場にしてみれば、嫌がらせのようにむちゃくちゃ広い。

開演時刻に10分ぐらい遅刻し、たどりついたときにはCICALA-MVTAが「不屈の民」を演奏中。今日のCICALA-MVTAは大熊ワタル(クラリネット)、太田惠資(ヴァイオリン)、桜井芳樹(ギター)、佐藤芳明(アコーディオン)、渡辺明子(トロンボーン)、関島岳郎(チューバ)、吉田達也(ドラム)、こぐれみわぞう(チンドン太鼓)というメンバー。太田惠資が参加しているのがうれしい。

CICALA-MVTAの演奏が一段落したところで三雲いおり(ヴォードビル)が場をつなぎ、新聞紙を使った山本光洋のマイムがはじまった。バックの演奏は太田惠資、大熊ワタル、吉田達也。太田惠資が調子よく唄いはじめたところで山本光洋が「しーっ」と静止させるからみなどあり。次のふくろこうじはあちこちに穴のあいた球の中に入ってごろごろ動きまわるオブジェクトパフォーマンス。ここまでの出演者は「カバレット~」の常連メンバー。

次のバーバラ村田(マイム)は肩に大きな人形を装着して、その人形と自身とまるで2人いるかのような器用な動きを見せる。お酒をついだり、抱き合ったり、踊ったりするやりとりがコミカルでおもしろかった。

最後は王輝(ジャンピングロープ)が登場。身長ぐらいの高さに張られた撓るロープを跨ぐような体勢で何度も飛び跳ねたり、ロープの上を歩いたりするパフォーマンス。ロープの上を飛び跳ねながら空中で体勢を変えたりする技を会場全体が固唾を飲んで見守っていて、技が成功すると大いに盛り上がる。カバレット・キネマのときは、場所の雰囲気ということもあるけれど、アクロバットの出演者がいなかったので、今回王輝のパフォーマンスを観ることができてとても良かった。

無料で観られてこれだけ充実したイヴェント。1時間という短い時間だけれど、全体の進行はそんなに慌ただしい感じでもなかったし、CICALA-MVTAの演奏も思っていたよりじっくりちゃんと聴くことができるような構成だった。普段六本木ヒルズなんてあまり行こうと思わないところなのだけれど、このような素敵な企画はまた観たい。

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